2018年11月07日 22:00 - 22:54

未来世紀ジパング ~一帯一路VSインド太平洋ーー日中印の新たな三角関係~

画像だけでダイジェスト

中国が進める巨大経済圏構想「一帯一路」企画の第2弾は、インド洋での覇権争い。海自護衛艦の緊迫の現場や13億人インド市場への攻勢、日中印の“三角関係”の行方に迫る! 中国が進める巨大経済圏構想「一帯一路」企画の第2弾。今回取り上げるのは、知られざるインド洋での覇権争いだ。日本と関係を深めるインドへ向かう海上自衛隊のヘリ搭載型護衛艦「かが」に、ジパング取材班が同行。中国の軍艦との遭遇や実弾訓練など、ニュースが伝えない緊迫の現場をカメラに収めた! 【メインキャスター】  SHELLY  【ナビゲーター】  鎌田靖  【アシスタント】  片渕茜(テレビ東京アナウンサー)  【ゲスト】  真山仁(小説家)、坂下千里子、ハナ、山田剛(日本経済新聞 シニア・エディター) 【公式ホームページ】  http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/    【公式Twitter】  https://twitter.com/miraiseiki_zipa  (@miraiseiki_zipa)    【公式Facebook】  https://www.facebook.com/miraiseikizipangu SHELLY / 鎌田靖 / 片渕茜 / 真山仁 / 坂下千里子 / はな / 山田剛

矢作どう? 古川くん。そうですね まあ
こういうのもいいと思うんですけども。
僕 マージャンのほうが好きなんで。(矢作)全然違う。
そんな僕が マージャンドラマ「天」に出演しています。
ちょっと古川くん このまま告知?
今ちょうど入りが…。(大木)そうなの?
更に 月曜夜10時から『ハラスメントゲーム』に
出演しているんですけどもぜひ見てください。
矢作これ いいわ。鷲見矢作さんどう使うんですか。
小木にプレゼントする。
<多くの観光客で賑わうインドの首都 デリーの象徴 インド門。
そこに ジャーナリスト 鎌田靖と片渕茜がやってきた>
<インドは 人口13億人を超えまもなく 中国を抜いて
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世界一の大国に>
ないですよね。
わかります もう熱気ムンムンですよ。
< それもそのはず。
成長率は 7%を超え
発展するアジアの中でも最も勢いにのっている国なのだ>
あっ たくさん!
暮らしも急速に豊かになっている
< そしてインドといえば カレーの本場。
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デリーで知る人ぞ知るカレーの名店では…>
なかでも 一番人気というのがこちらの 豆カレー
< そんな国民食のカレーだが
厄介な問題も。
頑固な汚れ 日本メーカーが挑む>
ここに 企業秘密が
対するは 中国。インドで 日中家電戦争が勃発
<一方 インド洋に現れたのは…。
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海上自衛隊の最新鋭 ヘリ空母>
<視線の先には中国の謎の軍艦が出現。
インド洋覇権争いの最前線に密着した>
<見渡すかぎり 人でごったがえすこちらは…。
スマートフォン専用の市場だ。
インドは 年間1億2000万台以上を出荷する
世界2位のスマホ大国。
そこにやってきた 鎌田と片渕が何かを発見>
< そう 日本メーカーは大苦戦。
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更に あのアップルもシェアは たったの1%。
インドでは まだ高嶺の花のようだ>
そんななか 意外なメーカーが
ほら!
<中国の新興スマホメーカー シャオミだ。
インド進出から わずか3年でシェア 30%。
一気に首位に上り詰めたのだ。
この日 発売された新商品は1万2000円と 格安。
しかし 人気の理由はそれだけではないという>
<確かに インド製と書かれている。
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それが 心をつかんでいた>
続いて 訪ねたのは町なかの家電販売店
韓国 サムスンの家電。実はこれも…
またしても インド製。 更に…
ハイアール ありましたね。
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中国メーカーまで
<メイクインインディア インドでつくれ。
モディ首相が提唱した海外メーカーの工場を
積極的に誘致する政策だ。
かつての中国のように世界の工場を目指している>
そういうことですね。
<一方 インドでつくるメリットは海外勢にもある。
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千載一遇の商機が訪れていた>
<自宅に招いてくれたのはデリーに住む
<部屋は
壁にかけられていたのは…
<夫は会社員。 ソナムさんは銀行員という 共働きの新婚さん。
ソナムさん夫婦の
インドの典型的中間層だ。
最近 あるものを買ったという>
< それまでは 毎日 帰宅後
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1時間かけて手洗いしていたという>
< もうひとつは 冷蔵庫。
これも いまや必需品>
< おかげで 食事の作り置きができるようになった。
今 こうした家電を買える中間層が急拡大しているのだ>
<更に インド。 テレビこそ半数以上の家庭が持っているが
白物家電の普及率は 意外にも軒並み20%以下。
洗濯機にいたってはわずか10%で
ほとんどの家庭が手洗いなのだ。
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家電販売店は ご覧のように連日 大盛況。
お目当ては やはり冷蔵庫や洗濯機だ>
< そこで 攻勢をかけるのが中国最大手の ハイアールだ。
実際 この1年で 売り上げは50%増と
ここでもチャイナパワーを見せつけている。
これを迎え撃つ日本企業があった。
パナソニックだ>
<デリー近郊に広がるパナソニックテクノパーク。
ここに 工場を次々建設し
一大製造拠点にしようとしていた。
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製造現場を取り仕切るのが
<今年3月から 新たに冷蔵庫の生産を開始した。
出来上がった製品にはもちろん インド製の証しが。
実は パナソニックインド進出は早かったが
過去には 事業縮小の危機も。
そして今 生産体制を強化し
反転攻勢に出ている。
その原動力がこの実験室にあった>
<製品の開発は現地社員に委ねている。
すると そこには…>
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これは カレー これはビンカレーっていって
ビン? ビーンズカレー?ビーンズカレー。
< そのカレーを白い布に塗りだした。
いったい何をするつもりなのか?>
< そんな インドならではの悩みを解決するため
開発したのが インド専用の洗濯機。
よく見ると パネルに カレーの文字が>
<インド料理の専門家とともに2年間
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全土のカレーを徹底研究。
さまざまなスパイスや 油に対応できる方法を見つけ出したという。
その実力は…>
<洗剤は 現地で市販されている家庭用のもの。
カレーモードを選んで スタート>
< すると 出てきたのは水ではなく お湯。
カレー汚れに最適な水温を導き出した。
更に この水流詳細は企業秘密だという。
果たして…。
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比較するため まずは通常モードで洗濯したほうを見てみると
はっきりと シミが残っていた>
そしたら 取り出してみたいと思います。
こちらがカレーモードで洗ったほう
<取り出してみると…。
完璧! とまではいかないが
かなり落ちている。
両方を比較すると 一目瞭然。
この機能がウケ 洗濯機の売り上げは急増したという>
いやぁ インドの活気はホントにすごかったですね。
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ホントにすごいですね。そして カレー汚れが落ちる
っていうのは 坂下さんかなり喜んでましたけど。
すばらしいですね。今すぐ輸入してほしいくらい。
ハナさん インドの人たちの暮らしっていうのは
やっぱり急激に豊かになってるんですね。
はい だいぶ変わってます。
かなり ちっちゃい子がいっぱい自撮りして。
スマホ持ってるんですか?そうです そうです。
坂下さん。生意気ですね。
今ですね インド 非常に個人消費が活発でして
この日本企業のものづくりも非常に好調です。
今回ですね このVTRにもありました パナソニック
かなり 日本企業の中でもアグレッシブな経営をやってると。
今ですね
さあ そこで 今回見ていくのはですね こちらです。
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一帯一路 バーサス インド太平洋
ということなんですけれども
鎌田さん これは…。
まず この一帯一路ですけれどもこれ中国が掲げる
巨大経済圏構想ですよね。
陸側の一帯と一路という形なんですけれども
これに対して…。
ど真ん中にいるわけですもんね。
まず陸側を見ますとインドと中国の間では
国境をめぐって紛争になったりして
対立関係があるわけですよねそもそも。
一方 海のほうは
中国のこの一帯一路に協力する国々に
囲まれてしまったんですね。
この赤い色っていうのは
中国に協力しているという色なんですね。
それに対抗するのが
はい こちらです。
インド太平洋ということなんですけれども
これ文字どおり…。
インド太平洋っていう考え方日本にとって
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なぜ大事かというと
こちらですね。
シーレーン 海上交通路という。
この海での影響力を強める中国に対しては…。
そういうことなんですね。なるほど。
真山さん こういう動きはどう思われますか?
シーレーンは大事だと思いますけど
ある意味 対抗と呼ぶのか挑発と呼ぶのかってとこですよね。
例えば その赤いところ見てるとかつて インドだった国で
独立して分かれた パキスタンや バングラ…スリランカみたいなところは
そもそも あんまり仲よくない国なんですよね。
だから…。
もしかすると逆に…。
なるほど。 そのインド太平洋で
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今年 大きな動きがあったんですよね。
はい。 自衛隊最大の護衛艦「かが」ですね。
今年の8月に日本を出航して
中国が実効支配します
南シナ海に やってきました。
ここで
その訓練の様子が
こちらなんですけれども
このあたり 深いところに実は潜水艦があるんですね。
それをこちらの 「かが」とこのヘリのレーダーを使って探し出す
という訓練をしているところの写真なんですが…。
もう まさに…。
というふうに言っていいと思いますよね。
で その後 こちらシーレーンを通って
一帯一路の重要拠点このスリランカに入ったんですよね。
<中国の影響力が強まる スリランカ。
その海に現れたのが海上自衛隊の 「かが」。
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日本最大のヘリ搭載型護衛艦だ。
飛び立ったのは潜水艦を探し出す シーホーク>
<真っ平らな甲板。
その姿は まさに ヘリ空母だ。
10月上旬「かが」は スリランカコロンボ港にいた>
< その街に今 異変が…。
空前の建設ラッシュ。
よく見ると そこには中国企業の名前が。
ここも中国からの投資が過熱していた。
その状況に人々は…>
< というのも スリランカは去年
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中国からの巨額の借金を返済できず
建設した港を99年間
貸し出すはめになってしまったのだ>
揺れるスリランカにやってきた「かが」
<今回 「ジパング」取材班の同行が許された。
ビルで言うと13階建ての 「かが」。
ヘリを運ぶエレベーターで 甲板へ。
長さは 250メートルもある。
甲板の下には…>
<巨大な格納庫。
「かが」には最大 14機のヘリを搭載できる。
なかでも限られた隊員しか入れない
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最も重要な場所が この
<実は 「かが」には攻撃力がない。
そのため 他の護衛艦と行動をともにする。
すべての情報が「かが」に集まるのだ>
<艦隊全体を指揮する決断がここで下される。
洋上の基地と呼ばれるゆえんだ。
出港直前 「かが」に緊張が走った。
一斉に双眼鏡をのぞき何かを追っている>
<目の前を通過する この船はいったい…>
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そして 望遠レンズを使って撮影し始めた
< すぐさま 画像を拡大。
その正体とは…>
<中国海軍の潜水艦を救出する軍艦だ。
なんと 近くに潜水艦がいる可能性が高いという>
<実際 これまでも コロンボ港には中国の潜水艦が来ていて
軍事利用が懸念されていた。
すると…>
<中国の軍艦から フラッシュが。
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中国側も 「かが」に目を光らせていたのだ。
そして 港へと入ってきた。
中国海軍の兵士たちが居並んでいた>
ラッパ
出航用意!
<コロンボ港を出港しインド洋に出る 「かが」。
スリランカ海軍の精鋭たちも乗船していた>
そこには日本の ある狙いが…
<一帯一路に対抗する日本の インド太平洋戦略。
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その意図をスリランカ海軍に伝えることだった。
そして 沖合に出たところで…>
遭難者を発見したというスリランカ海軍からの緊急連絡だ
スリランカ海軍の船が遭難者を救助
ケガ人を 「かが」に運びたいとの要請が来た
よ~し。
待機していたヘリ部隊が一斉に出動
<実は日本とスリランカの共同訓練だ>
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<連携し ケガ人を収容すると…。
「かが」で待機していた医療班のもとへと
すぐさま搬送>
<「かが」は 一般の病院並みの手術設備も備えている。
人命救助の訓練を足がかりに
協力関係を築こうとしていた>
< この日は 金曜日。
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海上自衛隊の伝統 カレーの日だ。
スリランカも本場を自称する カレーの国。
海兵たちは 日本のカレーに初挑戦>
< しかし こちらでは…。
唐辛子オイルを大量投入>
<食堂には こんなコーナーも。
アイスは自腹で 1個100円>
<艦内では お酒は禁止。
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ノンアルコール飲料なら ある。
体を動かしたいときにはこのスポーツジムで。
汗を流すのは 海水風呂だ>
艦内には 女性専用の部屋も
お菓子を囲んで談笑する女性隊員たち
< その裏では…。
24時間 時を問わず続く海の上での訓練があるのだ>
<「かが」が所属する艦隊の司令官が
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福田達也 海将補。
自衛隊が 遠くインド洋で訓練を行う訳とは?>
<「かが」と5日間
行動をともにしたスリランカ軍の海兵たち。
厳しい質問をぶつけてみた>
< そしてインド洋を突き進む 「かが」は…>
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<到着したのは インドだ。
インド海軍の基地があるビシャカパトナム>
海軍の幹部たちが「かが」に乗り込んできた
< そして 甲板へ上がると
幹部たちが一斉に興味を示した>
< そして始まったのがインド海軍との共同訓練だ。
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「かが」をはじめ 7隻が参加。
潜水艦を攻撃する実戦訓練まで行った。
インド海軍の司令官は…>
知らなかったです。結構 日本の軍艦が
こんなにインドの近くまで来てたなんて
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すごい ビックリしました。そうですね。
ハナさん。 軍艦とは言わずに一応 護衛艦という言い方を
自衛隊は してますので…。
失礼しました。(鎌田)いえいえ。
これ でも 日本とインドだけで中国に対抗できるんですかね?
実は 中国と協力していたこの国 ありますけども
マレーシア はい マレーシア。あら ひっくり返った。
それに モルディブ。
これ どちらも中国と距離をおこう
という政権に代わったんですよね。
で ここの…。
見え見えだったんですよね。ふ~ん。
だから いきなりアルバイトしかしていない子が
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ロールスロイスを買うようなもんなんですよ。
今 真山さんの意見 聞いたら
やっぱ 今 大事な日本が ここで
出番があるんじゃないかなっていう気が 山田さん します?
しますね。 そのとおりですね。
では この中国 日本そして インドの
この3つの国の関係なんですけどこんな三角関係。
坂下これ 何? 何?
インドと日本の距離感が近いですよね?
その三角関係にある国の本音を探ってみました。
まずは インドのモディ首相の
中国に対する本音は こちら。
中国の経済力 大歓迎!
ということなんですね。そして 日本に対しては
大事な中国ストッパー。
なんか ちょっとずるくないですか?
相当 自分勝手ですよね。これ どういうことなんでしょう?
これが本音なんだ。
インドは やはり中国の企業を国内に どんどん
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やっぱり呼び込みたいわけですよね。
でも やっぱり安全保障上の問題がなくなってるわけではない。
なるほど。で その関係のなかに
やっぱり日本に入ってもらいたいわけですよね。
日本に入ってもらって これバランスを取りたいということですね。
つまり…。
続いて 中国の習近平国家主席の本音 見てみましょう。
中国のインドに対する本音は
インドは中国の成長エンジンということなんですね。
そして 日本に対する本音は
こちらです。共にやろうよ 一帯一路。
誘われてるんですか? 日本は。日本も誘われてるんですね。
中国 見てみますと…。
そういう中国ですからこれから伸びていく
インドへ出ていって中国自身の成長に やはり
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つなげたいということがあるわけですね。
そして 日本ですけどもやはり この一帯一路に
なんとしても参加してほしいと。
これ 失敗すると習近平さんの主席の座を追われる
というくらいまでおそらく相当 力をいれている。
世界の中心にいた国がだんだん いろんなところから
文句つけられて ボクシングでいう打たれ続けてるみたいに
なってきてると。そうすると強気より
共にやろうよっていう言葉を使う時点で
これは もう 日本 助けてって言ってるのに近い。
日本にとってもすごく重要なのは
弱ってる中国ほど助けてあげるチャンスはないので。
なるほど。そういう意味で実は三角関係に…。
あららら 動いた。大きな変化が…。
起きていると。(坂下)えっ どうしたの?
日本と両方の国ずっと近くなった。
縮まってるんです。距離が近くなりましたね。
< きっかけは先日の日中首脳会談。
これまでにない友好ムードのなか
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経済で協力。
その直後には インドのモディ首相とこの笑顔で会談。
安全保障での連携を確認した>
なんか したたかって すごい…いい言葉じゃないかも
しれないけどしたたかが大事なときも…。
山田さん ありますよね?そのとおりです。
強引に同意させるのやめてください。
だめですか?
やはり 日本 インド中国っていうのは
もうちょっと成熟した未来志向の まっとうな関係を
築いていこうぜというふうに
たぶん変わっていくんじゃないかと思いますね。
さぁ そして 次に見ていくのが
この一帯一路にある中東の国ですね。
オマーン。 そこで 日本と中国が
初めて手を組んだプロジェクトが動きだしていました。
インド洋に面したオマーンの首都 マスカット
<イスラム教国オマーンの人口は 460万人。
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主な産業は 石油や天然ガスだ>
ここに歴史が…
描かれていたのはダウと呼ばれる帆掛け船
<古くから中東の海の要衝として栄えてきた オマーン。
現在も 中東とインドを結ぶ重要な拠点だ>
< あの 『アラビアンナイト』に出てくる船乗りシンドバッドが
活躍した舞台でもある>
< そんなオマーンに押し寄せているのが チャイナマネー。
それが ドゥクム経済特区
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1兆円規模の巨大プロジェクトだ。
中国が主導するAIIBアジアインフラ投資銀行が出資。
一帯一路の重要拠点になろうとしている。
そして…>
< その流れに大きな変化が。
首都マスカットから内陸へ。
砂漠のど真ん中に建つイブリ発電所>
ようこそ ようこそ オマーンに。
<出迎えてくれたのは
<三井物産は 今回 初めてオマーンの発電事業を受注。
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国の3分の1の電力を担う重要なプロジェクトだ>
<試験運転を控え まさに大詰めの作業が続いていた。
念入りに チェックを行う技術者たち。
聞こえてきたのは…>
<中国語。 全員 中国人だという。
実は 三井物産
今回の発電所建設を中国企業に発注したのだ>
気温50度灼熱の現場に その訳が…
<中東オマーンで
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初めて 中国企業と手を組んだ 三井物産。
そこには…>
<三井物産が プロジェクト全体を管理。
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中国企業にノウハウを伝えるという構図だ>
宿舎の食堂をのぞいてみるとまるで中国に来たかのよう
< この日は 全員にミカンと
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手作りの月餅が振る舞われた>
<中東の砂漠で見る中秋の名月。
事務所もお祝いムード一色恐るべし>
<成田さんそんな中国との協力が
今回の受注のカギになったとみている>
一方 中国側のトップが こちら
机の上には…
<中国にとっての一帯一路
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そして日本との連携については…>
<ウィンウィンに見える日中の協力関係。
しかし ある現実も>
残念ながら。
<採用されたのは中国メーカーのものだった。
なぜなら 設備を選ぶのは中国側。
日本製が入り込む余地はほとんどない>
ハハハハハハ。
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やっぱり 日本ってブランドなんですよね。
日本が このサークルの中に入ることによって
一気に安心感が上がる。
だから…。
なるほど。 そこで 日本 中国インドの この三角関係ですけど
まだ日本の本音が聞けてないですね。
ホントだ。 聞きたい。(鎌田)そうですよね。
日本の本音なんですけどもそれが…。
日本 中国 インドのこの三角関係ですけど
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まだ日本の本音が聞けてないですね。
ホントだ。 聞きたい。(鎌田)そうですよね。
日本の本音なんですけどもそれが…。
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これですね。(笑い声)
坂下何ですか? これ。
鎌田本音は言えない と。
いちばんずるいパターンじゃないですか。
いちばん ずるかったですね。いちばん ずるい。
先日の日中の首脳会談のときでも
安倍総理は 一帯一路とは使いませんでした。
第三国での協力とこういう言い方でしたよね。
これは どうしてそういうこと言うかっていうと
こちらですよね。一帯一路とは対立する
このインド太平洋構想があるからですよね。
やっぱり この辺にいる人の手前というか アメリカの手前…。
当然 ありますね。それも ありますし…。
で やはり中国の一帯一路に
そのまま乗るというわけにはやっぱり いかない
ということですね。
どうやら…。
で 国内のシンクタンクを総動員しまして
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この いわゆる金貸し外交をどう見直していくかとかですね。
相手国の事情とか国民感情を考慮しましょうよということが
どうも課題に挙がってるらしいんですね。
で これが…。
<小国を借金漬けにし
中国が推し進めてきた一帯一路は変わるのか?>
これまでの強引なやり方に対し…
うわっ!!ワーオ…。
<窮地の中国。
これからの三角関係はどうなる?>
<ジャーナリスト 鎌田靖 未来の目>
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鎌田さん 日本は今後中国とインドとは
どんなふうに つきあっていけばいいんですかね?
中国は今 アメリカと貿易戦争をやってるわけで
関係は冷え込んでて 日本にどちらかっていうと
すり寄ってきてますよね。はい。
一方 日本とインドの関係これ たぶん
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かつてないくらい今 うまくいってるわけで
ただ 中国もインドも 外交についてはひじょうに手だれな国ですから
その2つだけが結びついたときに
むしろ 日本が非常に危ない状況に置かれるわけで
置いてきぼりになりますよね。はい。
それは やっぱり絶対避けなきゃいけないわけで
だから この三角関係は日本としては絶対
崩してはいけないということだと思いますね。
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