2018年11月07日 16:54 - 17:20

ゆうがたサテライト

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夕方ニュースの新機軸!あなたの生活と密接に関係するニュースを厳選して取材。他とは違う視点と切り口でいち早くお伝えします! 【メインキャスター】   塩田真弓   池谷亨  【サブキャスター】   戸室穂美 夕方ニュースの新機軸!あなたの生活と密接に関係するニュースを厳選して取材。他とは違う視点と切り口でいち早くお伝えします! http://www.tv-tokyo.co.jp/u-sat/ 塩田真弓 / 池谷亨 / 戸室穂美

生放送のため字幕に誤字が生じることがあります。ご了承下さい。
こんにちは。
ゆうがたサテライト
トランプ大統領に対するアメリカの審判、
中間選挙は現在も開票作業が続いています。
今日は中間選挙の結果が
日本そして世界にどう影響を及ぼすのか、
国際政治に詳しい共同通信の杉田弘毅さんと
考えていきます。よろしくお願いします。
さて開票作業が今まさに進んでいるわけですが
下院では、野党民主党が8年ぶりに
多数派を奪還すう見通しです
有権者はトランプ政権に厳しい審判を下しました。
アメリカのメディアによりますと
上院では候補が大接戦となった
フロリダ州やテキサス州を制し、
ゆうがたサテライト
共和党が多数派を維持しました。
一方、下院では共和党が有利とみられた
選挙区を民主党が相次いで制し
8年ぶりに民主党が多数派を奪還する見通しです。
来年1月から始まる新しい議会は
上院と下院で多数を占める政党が異なる、
ねじれ議会となります。
協和民主対立が深まり、
政局が緊迫するのは必至とみられます。
ワシントンには、内田記者がいます
内田さん、このねじれ議会がおきた理由
何なんでしょう?
そうですね。
労働者などが多い都市部は民主党、
そして農家などが多い地方は
共和党が強いという構図が、
結果に反映されたということです。
ニューヨークタイムズは民主党が下院で勝利したのは
大都市や選挙区で女性やイスラム教徒など、
多様な候補者を擁立したことが
有権者の支持を集めたからだと分析しています
ゆうがたサテライト
一方、上院では保守的な農村が多い州が、
特に多かったので、共和党に有利に働いたと分析しています。
内田さん取材していて
空気感としても、こういう結果になるんじゃないか、
という印象は持ってましたか?
そうですね。ねじれ議会になるという大方の想定どおり、
今回はなりました。
そしてですね、アメリカのテレビ各社の報道も
比較的落ち着いています。
今回、上院では与党改選されない議席を多く持っていたことで、
今回の勝利は想定どおりです。
最低でも上院は守り抜くというトランプ氏は
先ほど、ツイッターに、
上院での勝利はとてつもない成功だと強調しまして、
これは安堵した様子ということが伺えます。
また、下院での敗北ということも
トランプ氏にとっては想定の範囲内のことかもしれません、
ゆうがたサテライト
トランプ大統領は先月中旬、
投票日、3週間前のインタビューで、
下院で負けても、私の責任ではないと
予防線をはっていたんです。
さらにその翌日には中間選挙が終わった後、
経済政策としては
インフラ整備と中国との通商交渉に力を入れると述べていました。
民主党はインフラ整備に前向きです。
さらに、中国に対しては強行な態度でという考えなんです。
つまり、トランプ氏は早め早めに
民主党に
送っていたわけで、先ほどですね
民主党の下院トップである
ペロシ院内総務に祝意の電話をしました。
競争相手の祝意の電話をするというのは
負けを認めるということなんですが、
今回は早めに負けを認めて
ゆうがたサテライト
次に進もうというのが、腹の内といえそうです。
ねじれ議会のもとですねトランプ政権は、
やはり民主党の追及を受けるということは、
避けられないとみられます。
わかりました。
引き続き、トークに、そちらから加わってください。
というわけで結果改めて見ておきましょう。
主要メディアでは下院は民主党が勝ったと。
上下ねじれ国会になったと。
ねじれ議会になるということが
確定したと伝えています。
杉田さんは、この結果、
トランプ大統領が選挙に勝ったと負けたと見ますか?
私は、手痛い敗北を喫したなと。
手痛い敗北。
どうしてかといいますと、この選挙は、
トランプさんの審判選挙ですね。
アメリカ国民は、今現在、
トランプさんをどう判断してるかという結果は、
この下院にいちばん出るわけです
下院は全議席が改選されますので。
ゆうがたサテライト
この結果がズバリ、トランプさんの支持率といえる。
上院はこれ、共和党が多数派を維持しましたが
気をつけて見なくちゃいけないのは、
上院は改選議席が35議席だけだったですから
35議席が昨日今日の投票で、
どちらが取ったかということをきちんと見極めないと、
共和党、すなわちトランプさんが勝ったというのは、
なかなか言い切れないと思うんです。
今の状況でも民主のほうが
35のうち半分以上はとりそうな勢いですよね、
ですから言われているほど
共和党が勝利したというところまではいかないのでは、
そういう見方なんですね。
となると、トランプ大統領は国内的には、
やっぱりおとなしくするんですか?
いや、トランプさんは2つの選択性があると思うんです。
民主党に対して和解のメッセージを出して、
一緒に仲良くというのが1つ。
それから2つ目は分断のですね、
憎悪と分断ですか。
ゆうがたサテライト
その戦略をどんどん進めていくという
両極端なんですんね。
ひとつはその今更
和解のメッセージを投げられても
今まであまりにも過激だったので
民主党あるいは無党派層も、
どうも信用できないなと。
ですので、それが効果があるかどうか、わからないと。
それからあと和解のメッセージを出すと、
トランプさんのいわゆるコアの支持者の人たちが
トランプさん、自分たちを裏切るのかということで
離れていってしまう可能性があると、
ですので道は、やはり分断の戦略を
さらに推し進めてなんとか
コアな支持層を固めていくということだと思うんです、
強硬姿勢っていう。
内田さん、どう見てますか?
そうですね、とにかくまだ選挙結果、
確定してませんから、
ゆうがたサテライト
とにかく腹の探りあいというのが
お互いの正直なところだと思うんですね。
民主党のペロシ院内総務も
トランプ大統領にたいして弾劾をという点については、
今の時点では、国民の分断をというのが
助長するようなことはしたくないということで、
ただ、トランプ大統領が
インフラ整備を呼びかけた、
それに対して応じるのかということを
どこかでこの両者がですね
対決せざるをえないというところはですね
やはり考えられます。
そうすると、トランプ大統領のこれまでの行動パターンからして
分断ということになる可能性は、確かに考えられます。
ゆうがたサテライト
分断がさらに深まって2020年が、
どうなるかっていうことですよね。
そうですね、戦略が、どっちが得るか。
国内政治は、ちょっと難しいという。
だいぶ混乱する。
そうするとトランプ大統領はどこに。
やっぱり外交でしょうか?
下院の民主党が、ことごとくブロックしてくると思う。
ロシアゲート疑惑とか、
そういうトランプさんの弱みを
どんどん突いてくると思うんですね。
トランプさんはやれるとなると、
やっぱり外交になるんですよね。
中間選挙が、どのように世界に影響するのか、
戸室さん、お願いします
簡単に世界情勢、見ていきたいと思います
まず現在アメリカと中国はこちらですね。
貿易戦争といわれている状態です。
関税発動の応酬が続いてます。
そして今月、アルゼンチンで行われるG20で、
米中首脳会談が行われる予定です。
そんな中国に対して日本は先月の首脳会談で、
ゆうがたサテライト
競争から協調へという言葉を使いまして
融和ムードを演出しました。
また今動きが大きいのが、イランです。
アメリカが核合意から離脱して
5日からは原油取引などを対象とした、
対イラン制裁を発動しました。
そして最後、北朝鮮との関係です。
米朝首脳会談が行われ、
年明けには米朝首脳による再会談が行われる見通しです
ですが8日に予定されていた
ポンペオ国務長官と金英哲朝鮮労働党副委員長の会談は
急きょ延期となりました。
今後の動向にますます注目が集まっています。
杉田さんは、アメリカとどの国に注目しますか?
中国と北朝鮮この2国の関係に注目したいと思います。
北朝鮮の場合はトランプさんは中間選挙の前から、
どうもキムジョンウンがのらりくらりと
時間稼ぎをしてると。
非核化を実行してないということで、
かなり不満を募らせていたようです。
訪朝が延期になったということは、
ゆうがたサテライト
やはり実務レベルの協議はうまくいってない。
中間選挙が終わると、
トランプさん、そろそろ本音のトークをしてくると。
それは、どういうことかといいますと、
やはりもう少し、圧力をかけて、
北朝鮮を追い詰めないと
譲歩してこないということになると思うんですね。
ですのでそういた方面、
言うなら、2017年、
かなり緊張を高めていくと、
そういう方向に舵を切る可能性があると思います。
なるほど、では、日本が、
どういう対応をしたらいいのかということで、
総理官邸には山本記者がいます。
山本さん、日本も、この中間選挙後のつきあいかた
難しくなると思うんですが、
どう対応するんでしょう。
実は政府内では今後のアメリカの出方というものに
警戒感が漂っています。
ゆうがたサテライト
菅官房長官は会見で日米関係はゆるぎないと
表向きは装っているんですが、
一方、外交は未知数だといった
不安のような声も聞こえています。
具体的にどういうところになるんですか?
政府が最も警戒しているのが、貿易交渉です。
先ほども話しがありましたように、
議会がねじれる原因が
内政面での苦戦が強いられるトランプ大統領が、
外交や強気に出てくるのではといった見方がありまして、
まさにこれから年明けにも始まる
TAG=日米物品貿易協定日本としては、
今後の出方を慎重に見極めているといえそうです。
対応は万全なんでしょうか?
今日の取材では、正直いって
まだどうなるかわからないといった
本音が聞こえてきてこれから、
この結果の分析や対応を急ぐことになりそうです。
いずれにしても今後、具体的な結果を求めてくる
ゆうがたサテライト
トランプ政権に対して、
1対1で行う通称協議というのは
日本にとっては厳しい局面が続きそうです。
山本記者でした。
今の記者のレポートを受けて簡単に日本は、
どういうふうにつきあっていきましょう。
難しい時期にきてますよね。
やはり北朝鮮に関しては、
あまりにも軍事的プレッシャーはこれ困ると。
ただ、そこのさじ加減が大変難しい。
中国についても、和解も困るし
安倍さんがまた今、進めている強調を進めていく。
日中交渉を進めると
必ずトランプさんは、待て待てと介入してくる
高いボールをまた投げてくると。
高いボールを投げて、
中間地点くらいでディールをひっぱりだしてくると。
大変難しい時期がきましたですよね。
ゆうがたサテライト
ねじれ議会になって、
ますます難しい対応が世界中で迫られるということですね。
ニュースピックアップです。
ゆうがたサテライト
世界最大級の木製屋根を設置する工事が公開されました。
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2020年東京オリンピックの体操会場になる
東京江東区の有明体操競技場で
世界最大級の木製屋根の設置が
今日公開されました。
木製屋根は、重量およそ200トンの巨大なアーチで
完成すると幅およそ90メートル、
奥行きおよそ120メートルになります。
鉄骨よりも重量が半分程度
コスト削減にもつながるということです。
今日、皇太子さまが即位される
5月1日と、10月21日を
来年に限り祝日とする、
ゆうがたサテライト
いわゆる即位10連休法案について了承しました。
公明党はすでに党内手続きをしているため、
正式に了承されれば13日にも閣議決定する方針です。
この特別法案が成立すれば、
来年のゴールデンウイークは
4月27日から最大で10連休となります。
このあとは、マーケットです。
株価は大引けにかけ、マイナスに転じました。
日経平均61円安。
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午前中は300円近く上昇する場面もあったものの
アメリカの中間選挙の状況が伝わると、
上院下院、ねじれ議会となって
政権運営、難しくなると
売りに押されたということです。
今入った速報によりますと
獲得議席数が過半数の218に達したと伝えています。
なるほどね。
さて先ほど、少し中国の話が出ましたが
こちら見ていただいて。
ペンス副大統領が中国に対して
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すごい強い言葉を言ってるんですね。
そうですね、これはまさに
アメリカの対中政策の転換点といわれる
非常にタフな政策をやりますと。
震え上がったんですよね。
それで今月の末にG20の首脳会談というのが
アルゼンチンでありまして、
そこで、トランプさんと習近平さんが会談します。
で、事前の予測ではとりあえず
貿易について何らかの合意があるだろう
というふうに言われています。
ただ、米中関係はいわゆる大国同士の、
まさに覇権を競う争いですので
これから対立国続いていくというふうに
見ておいたほうがいいと思います。
それがまた影響出てくるということで、
この前、中国では
ゆうがたサテライト
さておよそ9400億円規模の
今年度の補正予算案が成立しました。
先ほど参議院本会議で
今年度の補正予算が、全会一致で可決。
補正予算には北海道胆振東部地震や、
この夏の大雨などの自然災害からの復旧復興に
7275億円を計上したほか
倒壊の危険があるブロック塀の対策費用や
熱中症対策として公立の小中学校に
エアコンの設置などをする費用などが
盛り込まれました。
BPO=放送倫理番組向上機構第二次大戦中に
多くのユダヤ人を救った
杉原千畝のCBCテレビの特集について、
名誉棄損はなく
放送上も問題との見解を発表しました。
ゆうがたサテライト
ただ審理を申し立てた千畝の手記を管理する
ゆうがたサテライト

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