2019年02月11日 23:20 - 00:20

激レアさんを連れてきた。

画像だけでダイジェスト

本日の激レアさんは『ちょっと意地を張った結果、幼稚園入園から小学校卒業までの9年間学校で一言も喋らなかった人』。前代未聞の喋らないキャラの全貌に迫る!! 今回の激レア研究はこちら!    【激レアさん1】  ちょっと意地を張った結果、幼稚園入園から小学校卒業までの9年間学校で一言も喋らなかった人    【激レアさん2】  ネットの育毛教材の広告に勝手に自分の写真が使われたうえに、めちゃめちゃハゲ呼ばわりされていたので執念で広告作成者に会いに行った人 【研究員】若林正恭(オードリー)  【研究助手】弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー)  【客員研究員】栗山千明、秋山竜次(ロバート) ☆番組HP   https://www.tv-asahi.co.jp/geki_rare/ 若林正恭 / オードリー / 弘中綾香 / 栗山千明 / 秋山竜次 / ロバート

さあ若林研究員もうすぐバレンタインデーですけれども。
バレンタインの前にもう一つイベントがあるんですけれどお気づきですか?(若林)イベント?
去年もねこの場でお伝えしたと思うんですけれども。
激レアさんを連れてきた。
建国記念日あるイベントバレンタインデーというね3本の流れになってるんですよ。
何?それ。若い人のやつ?
えっ…ホントにわかってないんですか?
えっ…?去年もこの場で言いましたよ私。
弘中ちゃんの誕生日か。そう!
遅い遅い…。2月だもんね。
今年はですね…。
「今年は」っていうか去年ももらってないけど。
羽毛布団ってめっちゃ高いよね。お願いします!
確かに…払う必要ない。そうねえ。
さあそれでは本日の客員研究員さんをご紹介します。
栗山千明さんロバートの秋山竜次さんです。
よろしくお願いします。よろしくお願いします。
いや…いいんですよ決めなくて。
今日の激レアさんは…。
ある出来事をきっかけに意地を張って学校で9年間も喋らなかった男。
その経験が激レアすぎてなんと絵本『やましたくんはしゃべらない』。
激レアさんを連れてきた。
絵本になっちゃった!
絵本になったの?はいそうなんです。
秋山モデルになってるんですか?はい。
前代未聞超不思議な激レアさん!
でもその前にこちらから。
〈インパクトはすごいんだけどエピソードが短い激レアさんに来て頂くのは恐縮なのでこちらから会いに行くコーナー〉
スタッフこんにちは。あっこんにちは。
〈東京都在住ハトリさん39歳です〉
〈実はハトリさん…〉
秋山そんな事ある…?
〈めちゃめちゃ
〈ネットニュースの編集者であるハトリさん〉
激レアさんを連れてきた。
〈それは3年前のある日の事…〉
ってまず報告してくれた感じです。
〈こちらがその実物〉
〈こんな感じでネット広告に〉
〈気を抜いた瞬間の写真がさらされさらにハゲ扱いされていた事に…〉
昔からおでこが広いから「ハゲハゲ」は言われるんですけど…。
〈しかも広告にはハトリさんの写真に適当なウソがつらつらと…〉
ハゲ写真って言っちゃってる…。
激レアさんを連れてきた。
〈もう絶対許さないハトリさん〉
メルマガ登録してそんでやりとりをして…。
買ったんだねわざわざ。
〈そして得意のパソコンの知識をフル活用しガンガン検索をかけまくったところ犯人は千葉に住む耕平さんという男性だと判明〉
すごい。
〈ハトリさんいよいよ犯人を呼び出し!〉
〈しかしやって来たのはいかにも気が弱そうなごく普通のおじさん〉
激レアさんを連れてきた。
向こうから
ハトリさんまず「すいませんでした!」とすごい勢いで謝ってきまして。頭を下げて。
〈ふてぶてしいかと思ったら哀れなオーラを全開で出してくる耕平さん〉
〈しかも…〉
こんな事なってるし。
むしろ耕平さんの方がかわいそうかなって思っちゃいましたね。
〈耕平さんに同情したハトリさんまさかの和解する事になったんです〉
〈そしてハトリさんここでとんでもない事をひらめいちゃいました〉
という事でライターになってくださいっつって…。
〈そうあの憎き耕平さん今では同僚として一緒に働く仲になってしまったんです〉
激レアさんを連れてきた。
この広告のあの画像の本人ですって言われた時に…。
正直社会的に抹殺されるぐらいまで思ってました。
〈抹殺せずに仲間にしちゃったハトリさん〉
〈その優しさを激レアちゃん認定です〉
いやあ仲間になったんですね最後メルマガの。
はいハトリさん。
敵が味方になって一緒に戦っていくっていう…。
さあ本日の激レアさんは…。
信じられないほど意地を張った結果絵本にまでなっちゃった物語だ。
ヤマシタさんです。よろしくお願いします。
激レアさんを連れてきた。
栗山お願いします。
なんか雰囲気を持ってますよね。
現在ですね京都の書店で働いているヤマシタさんなんですが
はい。
スタッフの笑い秋山何を考えてるかわかんない。
違います。違う?
今回の激レアさんは
えっ?
いい食いつきですね栗山さん。
いや無理よね。いやだって…。
一番最初朝に出席取ったりするじゃないですか。
そこでまず「はい」って。言いませんヤマシタさんは。
マジで?やばいっしょマジで。
家ではめちゃくちゃ喋るのに学校での9年間一言も喋らなかったという激レアさんなんです。へえ~家では喋るんだ。
激レアさんを連れてきた。
そうです。無理だよね?多分。
ホントですか?無理じゃないんですよね?
ヤマシタさん。はい。
今は全然喋ってくれるんですね。
合唱コンクールとかどうしていたのかヤマシタさん教えて頂けますか?ええとまず…。
一同笑い
秋山口パクで?そうなりますよね。
ちょっとやっぱ
意志が強い感じしますよね。
秋山なんですかね?この感じ。ちょっと強いよね。
ヤマシタさんはですね自らの固すぎる意志でキャラを守り続けて喋らなかったという事なんですね。
でその経験が激レアすぎてなんと絵本『やましたくんはしゃべらない』。
うわっすげえ!えっ!こんな本にまでなっています。
絵本になったの?はいそうなんです。
秋山モデルになってるんですか?はい。
これずっと喋らない話です。(秋山)何?それ。
「えっ!!やましたくんくちパク!」って書いてあります。
ホントだ気づいてる女子がいる。
いいか?今のところよくわかんないよな。
激レアさんを連れてきた。
でも今日のお話は必見の超激レア物語!
まずはとにかく9年間も黙ったきっかけの大事件から見ていくぞ~!
まずヤマシタさんなんですが京都生まれでいらっしゃいます。
3つ上にお兄さんがいらっしゃってすごく仲が良くっていつもお二人で遊んでいたと。
楽しい毎日を送っていました。
しかし4歳のある日大事件が起こります。それが…。
秋山事件?栗山事件なの?
入園式の日ですね園内に入ると同い年の子供がたくさんいますね。
ここでヤマシタ少年はこんなふうに思います。
ハハハ…。そりゃあそうですよね。
突然連れてこられてこういった状況に置かれている事に戸惑ってしまった。そして…。
(栗山)え~!(秋山)嫌悪感を抱く?
激レアさんを連れてきた。
初めての外界との触れ合いでちょっとビックリしちゃったわけですね。
でこの入園式当日でヤマシタ少年を9年間無言にさせたきっかけが訪れます。
それが…。
あ~…。
見知らぬ人たちの前に立たされたヤマシタさんは…。
怒りになるんだね。(栗山)なんで怒りなの?
なんで俺がトップバッターなんだ…。
一同笑い
いやネタだろ。芸人のネタ順の意見だよ。
早いよまず。ハハハハ…。
いや~いきなりかと思って…。
…みたいな感じですね。
実はヤマシタさんは誕生日が4月3日という事で先頭バッターにいきなり立たされてしまったと。
4月だから。はいそういう事なんです。
激レアさんを連れてきた。
緊張するなあ…。
一同笑い秋山確かに。
そしてヤマシタ少年はこの自己紹介タイムをダンマリで通す決意をしました。
なるほど。
まあね4歳の男の子が初めて人前に立ってモジモジしている様子って皆さんイメージつくと思います。
いやそうだね。
イラストにするとこんな感じです。
栗山うんかわいい。ねっかわいい感じですけれどね。
しかしヤマシタ少年は
ですからこうではなくこうでした。
栗山絵が…絵が…。
4歳です。
4歳の顔じゃない…。めちゃくちゃ凛としていました。
初日はとにかく残されて。
ほんで次の日もなぜだっていう事で残されて。
そこからだんだんだんだんそれが自分の中でこう意志に変わっていったというか…。なるほど。
なんとなくこう…そうされればされるほど頑なになっていってしまって…。
激レアさんを連れてきた。
まあ普通ならねすぐ機嫌を直してお友達とね楽しく喋ったりするものだと思うんですけれども。
なんとこのあと9年間…。
栗山そこから始まって9年ってすごいですね!
すごい!え~?
さあここからスーパー意地っ張りヤマシタさんの奇跡の9年間がスタート!
衝撃を受けるクラスメートに…。
いや…怖い怖い!
あらゆる方法を駆使して喋らせようとする先生たち。
しかしあらゆる局面を無言で切り抜ける!
えーっ!
そんな超意地っ張りがついに口を開く運命の時とは?
激レアさんを連れてきた。
ちょっとなんか…感動しそうな気がする。
絵本にまでなっちゃった前代未聞の不思議ストーリー始まるぞ~!
意地を張って9年間喋らないキャラを貫いたヤマシタさん。
激レアさんを連れてきた。
早速その生活を見ていくぞ~!
マジで喋らないヤマシタ少年の生態。
まず1番目基本動作はうなずきと首振り。
聞かれたらうなずく。そしてノーであれば首を振る。
ホントにもうそれだけで結構会話が成立していたというか…。
栗山へえ~。
でもわざと驚かせてくる人とかも…。
ヤマシタさんいました。初期の頃特にいました。
絶対いるでしょ。そうしたらどうしてたの?
顔だけですか。
顔だけやって…で「やめろよ」みたいなのもやるんでしょ?
ヤマシタさんそうそう。
そんな「やめろよ」って口でやってるんだったら…。
激レアさんを連れてきた。
「ずるいぞ!」みたいな。「不意はずるいよ!」。
そいつ声出せよ。
で2番目伝える時はジェスチャー&エアー筆談。
エアー…エアー?えっどういう事ですか?
エアー筆談?
言葉を発しないので言葉を説明する時はこう…言葉を書くっていう。
ジェスチャーでも伝えきれない時…。
そこまでしてるのはすごいよね。
この時間を作ってるんだもんこの時間を…。
喋っちゃいたくなっちゃいますよねなんだか…。
で3番目先生がマジで心配。
まあね…。うーん…。
当時先生とお母さんがやり取りしていた連絡帳にこんなやり取りがありました。
ある日先生はヤマシタさんの無言にしびれを切らしてこう書きます。
「けんちゃんせんせいはけんちゃんのげんきな“おはよう”や“さようなら”がまいにちききたいな」
激レアさんを連れてきた。
ホントだ。(栗山)なんか切ないですね。
切ないですね。
はい続いてこちらです。
学芸会の前劇に支障が出ないか心配だったようです。
「けんちゃん『3びきのこぶた』のおとうさんげんきなこえでいいましょうね」
声を出す事を強調していますよね。
間違いなく喋ってないね。
そうね。これは証拠ですよね。
そして卒園の時のコメントです。
「とびばこがとくいだったけんちゃん」
「もっともっともっとおはなしがしたかったなあ」
栗山「もっともっともっと」って書いてありますもんね。
秋山ね。これはどうですか?
やっぱり言われれば言われるほど「喋らない!」って思います?
始めてしまってもう…それがもう自分の中でなんかそういうもんっていうふうに…。
やめ時がもう…。理由がないですもんね。
「もっと」が3つ来るとかなかなかないですもんね。
激レアさんを連れてきた。
もっと3連コンボ。
家ではでも…明るいんですもんね?
はい。それはルールは…どういうルールで…敷地内ですか?家の…。
玄関出たら…。モードがサイレントモード…。
それ学校じゃなくて近所の人ともですか?
ヤマシタさんはい。なるほど。
じゃあ家の中だけですね?建物の中だけ。
家という事でいいですか?はい。
本当にできるもんかなあ?
ちょっと疑っていらっしゃいますよね皆さん。
うん。という事でですねこの番組でも当時のヤマシタさんを知る同級生の方に証言を取って参りましたのでそのVTRをご覧ください。
真偽を確かめるために訪れたのはヤマシタさんの地元京都です。
早速
うわ久しぶり。
ヤマシタさん急に来てごめんな。スタッフありがとうございます。
こちらは同級生のイナダさん。イナダさん。
激レアさんを連れてきた。
スタッフ幼稚園から一緒なんですか?
スタッフ喋らないヤマシタさんと喋るヤマシタさん両方知ってる?イナダさんああそうですね。
スタッフ全くですか?イナダさん全くです。
違ったら…。
ヤマシタさんへの疑惑が晴れたところで当時の事を聞いてみました。
へえ~!
激レアさんを連れてきた。
楽しんではいるんだよね。
秋山イタズラしてたんかいほんで…。
…っていうので恐れられてたのはあったかもしらん。
いや…怖い怖い!
一同笑い
でも「心が通じる」的な事をおっしゃってたじゃないですか。
喋らないからこそのコミュニケーションを頑張ってしたりとかでちょっと…なんかいい関係だなっていうのも思っちゃいましたね。
かくれんぼとかしてもし鬼になったら「もういいかい?」があるじゃないですか。
強そう!それ。いやいやいや…言わないで?
嫌ですよ!隠れて急に後ろ見たら立ってる…。
言ってなくない?「もういいかい」。
秋山許可下りてないのに捜してんだもん。
いいか?周囲の理解もあり無言のまま幼稚園を卒園したヤマシタさん。
激レアさんを連れてきた。
しかし小学校に進学するとヤマシタ少年を喋らせようと挑んでくる3人の先生との戦いが始まるぞ~!
という事でヤマシタさんの6年間の戦いをこちらにまとめてみました。
サイレントヤマシタの戦い気になるもの何かありますか?
エンドレスすれ違いは…喋んなきゃしょうがないでしょ。終わんないでしょ。
っていうか6年生のところ…いい?今触れても。
いいですよ。彼女できるってこれ…。
…っていうか彼女できたんだ。
サイレントヤマシタも。そうです。
まずは12年生です。
激闘!放課後の根比べ。
小学校1年生になりまして入学後最初のイベントはまたしても自己紹介タイムでした。
しかし前回と違いまして自分のねキャラを知っている人がクラスメートにもたくさんいました。
激レアさんを連れてきた。
という事でこの状況をヤマシタ少年はもちろんダンマリ発動で振り切ります。
そんなヤマシタ少年にまず挑んできたのが…。
熱血女性教師で星は3つ。
この星はですね…。何?これ。
熱血レベルを表していて星が多ければ多いほど喋らせようとヤマシタさんに向かって頑張ってきます。
何?その攻撃みたいな…。
喋らそうとしてる事を攻撃のように…。
フフフフフ…。(秋山)星3つも…。
1人目はとにかく根気強い熱血女性教師!
当たりはすごくやわらかい優しい…お母さん先生って感じだったんですけど。
ある日の放課後帰り支度をしていると突然先生が呼び止めます。
そして…。
おおーっ!
激レアさんを連れてきた。
先生とお喋りするまで帰れま10が勝手にスタートしました。
秋山企画がね。
ちょっと早く終わらないかなってずっと思ってましたね。
そうですよね。どうせ喋んないし。
はい。(スタッフの笑い)
でもこのね熱血の女性の先生も尋常じゃない覚悟でヤマシタさんの言葉を待っています。
このままではマジで帰れない。
でも声は出したくないと思ったヤマシタ少年。
とった作戦が
泣く!とにかく泣く。
しかしヤマシタ少年は声を出してはいけないというルールを自分に課していますから小1なのに…。
いやらしい泣き方しろ!小学生らしい…。
こう泣いて。たまに上見上げてこうやって…。
秋山ギャーギャー泣け。ギャーギャー泣いてくれ。
逆にですよまた喋らないという事でピンチを招いた事もありました。
激レアさんを連れてきた。
それはヤマシタ少年が授業中に突然強烈な吐き気を催した事から始まります。
これ皆さんだったらどうしますか?授業中。
先生トイレ行っていいですか?とか…。
普通ね。手挙げるしかないですよね。
手挙げて先生に言いますよね。
けれどもヤマシタ少年は違います。
あら!(栗山)えっ!?
ところがですねあまりにも…。
「オエ~!」という声さえもサイレントになりましてなんと誰も気づかないという超奇跡が起きました。
気づく!絶対出るよもう…。
体の…本能の音が出るよ。
出ちゃいますよね。「ウウッ」ってね…。
って感じで。
いいよサイズは。
バレなかったんですか?ホントに。
激レアさんを連れてきた。
手でサッとこうやって…。
出たぐらいですぐやりました。下の…。
いやそんな水切りみたいな…。
ヤマシタさんでもこれぐらいの…。秋山いける?
秋山いける?そんな…。
かたまりごとストーンって。
ここになんか付いてないと無理やろゴムが。
小学校低学年でこれをやってしまうという。
こうしたら吐いてないのと一緒だもんね。
いや吐いてる。どこかしら行ってるんだよゲロが。
ずっと話聞いてると頑張れ!ヤマシタって思ってくるよね。
まだまだ頑張れ!
さあ全く喋らないキャラスタートから6年が経過しましてヤマシタ少年は3年生になりました。
3年生編はこちらです。
エンドレスすれ違い。(若林秋山)何?それ。
3年生の1年間はですねヤマシタさんの気持ちと先生の熱い気持ちがずっとすれ違ってしまうという事だったんですね。
激レアさんを連れてきた。
というのも恐らくこの頃には…。
誰がヤマシタを喋らすかレースが開催されていたんではないかと。
そうか…そうなってくるか。
喋りなさいじゃあ。
空気は感じてました?なんかみんなが俺を喋らそうとしてくるみたいな。
はい。こんな時期にですね担任となって挑戦権を得たのが…。
2人目は深層心理を読んでくる深読み純情先生!
先生1年生の女性の先生で。
なんか心理学勉強されていたんですかねとにかくこう…そういう色んな深読みをしてくださる先生で…。
それを象徴するようなエピソードがございます。
ある時図工の授業でヤマシタ少年がこんな絵を描きました。
激レアさんを連れてきた。
めっちゃテンション高い絵じゃないですか。
ヤマシタさん多分遠足とかじゃないですかね。
はしゃいでる。めっちゃテンション高い絵ですよこれ。
でもお子さんが描くね普通の絵っていう感じはしますよね。
この絵を見た先生その瞬間に深読みを発動します。
ええかみんな!ヤマシタくんの描く絵は…。
つまりホンマはヤマシタくんはみんなと喋りたいって事なんや!
せやな?ヤマシタくん。
ヤマシタさんはこれを聞いてどうでした?
そんな突っぱね方…。
別にその時は喋りたいとかはなかったんですよね自分の中で。
居心地が本当に良かったし。
ある意味すごく過剰に評価してくださって。
いやあこれはねえ…とかいって本当はこうなんだよとか心理描写をこうしてくださる…。(秋山)絵が訴えてる的な。
激レアさんを連れてきた。
先生の深読みはですね止まりません。
ある時先生から一冊のノートが渡されます。
きょとんとしていると先生言います。
ヤマシタくん…。
このノートは…。
こんなふうに言ってくるわけですね。
違うんだよな…。
一同笑い
ヤマシタ少年もですね秘密の交換日記と言われましたが毎日起きた事を書くのは…。
で勝手に連載小説を書き始めたとそのノートに。
主人公の名前が…。
っていう名前なんですけど。
ちょっとユニークな名前の主人公がいて。
自己紹介をその彼がしたら常にやっぱり笑われるんですよ。
なるほど。(ヤマシタさん)名前を言ったら。
で彼は落ち込んで世界中を旅するんです。
笑われない国はどこだろうかと自分の名前を言っても。
…っていうストーリー。なるほど。
やっぱり。(秋山)そうね…。
激レアさんを連れてきた。
そんなね連載小説だったんですがこれにもまた先生はピンときちゃいました。
違うのよ…そういうわけじゃないのよ。
深読みしてくるからねインタビューのライターとかはね。
深読みされても…っていう。無理やりね。
でこの先生もですね翌日のホームルームヤマシタ少年の書いた小説をプリントで配りましてなんとみんながそれを読むという…。
いやあ…。
許可なくみんなに配られちゃったんですか?
ただまあでもちょっと嬉しかったのもありました。
認められたのかなって…そういう書いたものが。
ヤマシタさんの不思議なとこってそこですよねまず。
そのキャラやったら絶対嫌なのに活発だから中身が。
激レアさんを連れてきた。
全然いいんですよ。ただ喋らないだけ…。
小説広げてもらっても全然いいんだってところでね…。
でこの頃ですねヤマシタ少年は勝手に物事を俯瞰で見る観察力が身についていたという事なんです。
それはそうだわ。
ヤマシタさん僕が喋らないっていうキャラクターをみんなが知ってるから好きな子とかみんな僕に言ってくるんですよ。
こいつは喋らないだろうっていう事で。
なんか仏像みたいな事なのかな。聞いてもらいたい。
そしたらヤマシタさんはリアクションどうする…?
俺あの子の事好きでさって言われたら…。
いいな~!そうなの!
仏だよそれもう。
面白い存在。(秋山)すごい立ち位置やな。
さあこうして全く喋らずに4年生になったヤマシタ少年。
この時ある理由から周りの評価が喋らない奴から謎すぎる奴へと移り変わっていきます。
激レアさんを連れてきた。
ああ…。というのもこの頃ですね世間では『ひょうきん族』が大ブームになりまして放送翌日の学校では…。
で実はヤマシタ少年も大のお笑い好きという事で…。
お笑い好きなの?はい好きだったんですよね。
はい。で他の生徒さん同様ですね『ひょうきん族』のモノマネをします。
しかし声は全く出しません。
身振り手振りだけでそのモノマネをする。
笑いを誘うという手法を取りました。
まさに…。
そうかセリフじゃなくてこういう…こういうやつ…。
算数の時間に例えば先生がこう…何足す何は何って書いてじゃあヤマシタって…書くだけだったらできるので書いてみろって言われたら僕前に行って黒板いっぱいに答えを書いて帰るっていうそういうなんか…ボケをかました。
激レアさんを連れてきた。
何?それ。怖い怖い。
高度だな~。
ウケたいんだもんな。そのタイプの奴がまた奇しくも。
ウケたいんだもん。ねえ~。
そしたら大きく書くかちっちゃく書くかになるか。
一同笑い
サイズ笑いになるか。
みんな笑って?(ヤマシタさん)はい。
全く喋らないのに内面はめちゃくちゃ陽気という事でちょっと謎な奴になりましたね。
でそれにプラスしてヤマシタさんはもう1個キャラをのっけちゃいます。
それがこちらです。
喧嘩強いの?強いんかい。
喋らないのに。そうなんです。
イジられるんですよねやんちゃな子とかは。
なんや喋れやとか。
やっぱり防衛本能というかそこで度が過ぎるとそういうふうになんかなってしまうというか。
ああ…。でも喋らないけど喧嘩になるんですよね?
ヤマシタさんはい。
激レアさんを連れてきた。
どんな事かといいますとはい紙芝居にしてみました。
ジャン。ああ~。
『ヤマシタくんをイジリすぎると…』。
すごいタイトルだね。
まあね…友達がヤマシタさんに向かってお前なんで喋らないんだよというふうに絡んでこられる事が多かったんですがまずはニヤニヤ顔で返します。
しかしあまりにもしつこいとニヤニヤをやめて無の表情になります。
それでもやめてこないしつこい場合は…はい。
拳で語り合う。(若林栗山)うわあ~!
レバーにもろ入ってんじゃん。左の。
秋山やばいね。
ヤマシタさんこれはちょっとオーバーに描いてます…。
でも手出すわけですもんね。まあ髪の毛引っ張ったりは…。
あ~いい加減にしろって事で?はい。はい。
イジり~のイジり~の殴り~のになるわけだね。
一同笑いいやホントに。
ハハハハ…。
でこの時のですね同級生の方の証言がまたございますのでご覧ください。
激レアさんを連れてきた。
お電話でお話しして頂いたのは…。
学校外でもよく遊んだというトクダトシユキさん。
トクダさん「…というふうに覚えてるんですけども」
ような印象ですけど」
とかを一緒にやった記憶はあるんですけど」
無言プロレスという新競技を生み出していました。
マイクパフォーマンスどうする…。
やらない…。
ホントに正真正銘マジで謎の奴というふうなキャラクターに出来上がりました。
ちょっと細かいんですけど…。
プロレスごっこの時123ダァー!って締めでやりません?誰かが。やりません。
激レアさんを連れてきた。
秋山いいよプロレスの細かいやつは。
ダァー!って言わないで…。いややるけど…。
ノリになった時ね。でもやらないでしょ?それは。
やっても声出さずにまあ…。
一同笑いずっと声は出さない。
秋山絶対にねやってるんだよ。
出せよだからもう…。
はい。そんな小学校生活もいよいよ高学年になります。
5年生では絶対絶命の授業参観が待ち受けていました。
ねっ授業参観はね絶対声出さなきゃいけないですよね。
これはまずいね。はい。で当時担任はですね30代前半で生徒からの人気が厚かったJJ先生レベル5です。
レベル5や。きた。
「情熱のジャージ」でJJ先生…。
え~!そういう意味なんだ!熱っ!
3人目は情熱だけでなくトンチも利いてる強敵ジャージ先生!
音楽の時間にギターを持ってきて自分のオリジナル曲を歌ったりする弾き語りで。
激レアさんを連れてきた。
面倒くさっ!
秋山ちょっと面倒くさい奴…。
でこの頃になりますと
もう誰からも喋りなさいという事はなくなっていました。
で何不自由なく無言生活を送るヤマシタ少年だったんですがついにここで
あら!おっ!えっ!
果たしてヤマシタ少年の声をうまく引き出したJJ先生のトンチとは?
9年間喋らないキャラを貫いたヤマシタ少年から機転を利かせて声を引き出したJJ先生。
激レアさんを連れてきた。
一体どういう事なのか?
何不自由なく無言生活を送るヤマシタ少年だったんですがついにここで
激レアさんを連れてきた。
あら!おっ!えっ!
その事件はですね小学校での定番授業参観での作文発表の時に起こりました。
今までなかったんですか?この作文発表みたいな…。
今まではだからその…そこまでのトンチの利いた先生はあんまりいなくて。
「ヤマシタくんは喋らないからじゃあ次の人」みたいな感じで…。
ちゃんと…そうか。
ヤマシタさん大丈夫だったんですよその辺は。
JJ先生がですねこの作文発表の前の日にヤマシタ少年を呼び出します。はいそして…。
するとヤマシタ少年は小さく頷きます。
すると先生は…。
…とあるアイテムをヤマシタ少年に手渡したんです。
でそして作文発表の当日いよいよヤマシタさんの出番です。
ヤマシタさんはこの状況で先生から渡されたこのアイテムを使ってこの場をしのいだという事なんですが…。
激レアさんを連れてきた。
3択問題でいきたいと思います。
さあ皆さんなんだと思いますか?
いや…あるの?正解がこの中に…。
あります。ありますよ。それがすごいわ。
Bはさ今さらじゃないもう…覆面…。
だって実が出ちゃってる人がかぶっても…。
声が生で聞こえるよりはまだ録音してる方がなんか…。
そっかそっか。ああ~なるほどね。
家で喋るルールっていうのはもうみんなに知れ渡ってるから頭で言うんじゃない?
「これは家で喋っております。家です」みたいな。
1回説明してから…始まる前に。
皆さんお見事!正解はですね…。
すげえな。はい。
順番に教壇の前に立ってこう…朗読するんですけど僕だけラジカセを持ってラジカセを教壇に置いて…。
すげえ。(ヤマシタさん)再生ボタンを押して…。
読んでるフリをするっていう…。
激レアさんを連れてきた。
やっぱ顔は見られたくないですか?
その時のね恥ずかしいから…。(栗山)恥ずかしいんだ…。
秋山ねえ。スタッフの笑い
ザワザワしてました?やっぱりラジカセ置いた瞬間…。
シーンとしてましたね。もうなんかホントに「ついに…」みたいな。(栗山)ああそっか。
どんな声してるんだろうとか色々想像がありますもんね。
幼稚園からの人とかだからねもうずっとやもん…。
7年ふってるからラジカセ担いで来たらシーンだわ。
ルール的には生の声を聞かれていないからオッケーという事になったそうなんです。
すげえな。文章力は高そうだよねでも筆談みたいな事も…。
先生からしたらヨッシャー!と思ったでしょうね。
みたいな…。でしょうね!
嬉しかったでしょうねこの先生は。はい。
でこの作文を流したあとですねクラスは…。
(秋山)うわすごい。これ終わったタイミングですか?
激レアさんを連れてきた。
休憩時間ってあるじゃないですか次の時間までの。
その時にみんな…全員集まって僕の席に。
囲み取材みたいななんか…。(秋山)囲み取材…。
でも喋ってくれないんですよね?でも…。
もちろんこうやって…。こうやって…。
マスコミ一番怒るやつだよ囲みで喋らない。
集めておいてみたいな…ねえ。
みんなだから…色んな人がいます。
「ホントにヤマシタくんの声か」っていう人とか「お兄ちゃんの声じゃないのか」とか…。
なるほど。それはでも俺の声だってこうやってジェスチャーで…。(ヤマシタさん)やってましたね。
スタッフの笑い
ラジカセ指さして自分を指さして…。
栗山でも周りからしたらもう聞いたんだから喋ればいいのにって思っちゃいますよね。もう1回公表したんだから。
言われませんでした?
ラジカセで聞いたからもう喋っちゃいなよって…。
翌日とかに言われた気がしましたけどね。
そうしたら
一同笑い
喋っちゃった方がよかったなって思いました?逆に。
いやそこはまだ思えなかったですね。
激レアさんを連れてきた。
すげえな。
そしてついに5年生が終わりまして喋らないキャラも9年。
ヤマシタさんは6年生に進級しました。
すでにねベテランの域に達したヤマシタ少年はなんとこんな偉業を達成します。
これなんなの?(秋山)そんな事あんの?
なんと…。
うわあ~すげえ…。
これどういった事だったんですか?
修学旅行先で夜のアトラクションで浜辺でキャンプファイアをする時間があって。
目の前で火がたかれていてみんな円陣組んでるんですけど隣にちょうど僕の好きな子がいて。
「ああ…」と思ってたんですけど目の前にたまたまこれぐらいの小さな小瓶…空の小瓶が落ちてて。
なぜか知らないですけど
へえ~!(秋山)なんすか?それ。また…。
かなりロマンチックなんですね無口なのに。
それをやると帰りの電車の時に手紙頂いて「付き合ってください」的な…。付き合ってくださいって事ですか。
激レアさんを連れてきた。
彼女から…?(ヤマシタさん)そうなんですよ。
まあ僕は元々ね好きだったのもあるんですけど。
へえ~…。ねえ好きな子から告白されて普通だったら「よっしゃ!」ってなるところなんですけれどもヤマシタ少年の場合は…。
ウフフフ…。でこれどう答えるんですか?
手紙でもらって付き合うよっていうのは。
ジェスチャーですか?ニヤニヤですか?
まあニヤニヤとコクリと…。
手紙を…。手紙も書いたような気はしますけどね。そうか手紙はいいんだもんね。
どんなデートをされてたんですか?
一緒に帰るぐらいな…なんかホントに…。
かわいらしい。他愛ないホントに…。
それを聞いてうなずいて?はい。
一同笑いホントにホントに。
こんなねでも順風満帆だった小学校生活も残りわずかになります。
当時地元の中学校はですねヤンキーが多かったためヤマシタさんはそこを避けるべく少し離れた私立の中学校を受験する事に決めました。
激レアさんを連れてきた。
この中学校の受験にはですね筆記試験とグループ面接がありました。
まあグループ面接みんな他は知らない人ですから喋ってもいいわけですね。
しかしヤマシタ少年はグループ面接の際ですね衝撃の光景を目の当たりにしてしまったんです。
なんと…。
いるのよ…いるのよ。いたんですね。
いないと思っていた同級生が。うん。
この子のために喋らないキャラをここで突っ走るかそれとも中学校受験というねグループ面接をとるのか。
かなり悩みました。うん…。
で悩んだ結果…はい。ヤマシタさんは…。
えーっ!?(秋山)すごいなおい!
ここだと思った…。面接で?
激レアさんを連れてきた。
いやここがなかったらいつ生声発するんですかっていうぐらいの…。
秋山ホントだよ。
で不合格になったんすか?それで。
聞かれる事全部もう…全く喋らなかったんですか?
こう…はい。目で。
えー!?そりゃ落ちるよ。
ひょうきんな事とかロマンチストな事とか…。
知らないから。(秋山)小瓶の事知らんもんね。
小瓶渡すわけにはいかないですもんねそこで。
受かんねえよそれは。
同じグループの2個後ろにいて横一列にいたんですよね。
スタッフの笑い
秋山徹底してるなあ。笹江…!
私立中学に落ちてしまいまして地元の中学校へと行く事へとなったヤマシタ少年はここで中学になったら話そうと喋る事を決意しました。
ここしかないよホントに。(ヤマシタさん)まああの僕が普通に公立で上がろうとしてた中学校は結構な荒れ具合でこれはちょっとこのキャラでは通用しないんじゃないかという防衛本能が勝ちまして。
激レアさんを連れてきた。
という事でヤマシタ少年は9年貫いた喋らないキャラと卒業式の返事をもって決別しようと決めます。
何それ…そこか。
ちょっとなんか…感動しそうな気がする。
ここまで引っ張られたらそうですよ。
これで僕は9年間の喋らない生活に終止符を打つんだと思ったわけなんです。
めっちゃいいパネル…。
そして迎えた卒業式当日ヤマシタさんに…。
そして先生が言います。
わあ!
意を決してヤマシタ少年は立ち上がりまして…。
あっ!この返事はですね過去の自分からの卒業でもありました。
激レアさんを連れてきた。
ヤマシタさんこの時どう思いました?
よしゲームセットって思いました。
一同笑い栗山そういう感じなんですか?
えーっ!(秋山)なんだよ?それ。
もっと感慨とか…。
あれ?ヤマシタさんっぽいねでもねなんかね。そうですね。
ついにですよ9年間の沈黙を破ってヤマシタさん声を出しました。
しかしここまでずっと
なんと…。
そりゃそうやろうな。出した声がか細すぎて…。
えっ!?あら!
声量のバランス。「ハ」が出なかった感じで…?
そうですね「ハ」でつまずいて「イ」はホント吐息ぐらい…。
「イ…」ってなったのか。
出したつもりだったんですが誰にも聞こえていなかったという事なんです。
激レアさんを連れてきた。
周りがスタンディングオベーションとかなんにもなく…?
という事で校長先生もですね卒業証書を渡す際にマイクから口を外しまして…。
「お前ほんまに一言も話さんかった」…。
全然聞こえてないし…。
全然聞こえてない。校長先生全然聞こえてない。
もう戸惑いですね。
「あっ聞こえてなかったんや」と思って…。
そこで気づいたか。やっぱ聞こえてねえかみたいな…。
一大決心のね卒業式の返事だったんですが誰にも聞こえていなかったという悲しい結末でした。
で中学に行ったら喋ってるんですもんね。
そうです。中学では入学式から…。
秋山ベラベラ。ゲームセットしたから?
「お前なんで喋んなかったの?9年間」って…。
聞いてきましたね。どう答えたんですか?その時。
一同笑い
いや9年分のあれじゃないのよ。
激レアさんを連れてきた。
でですね中学校入ってからは今まで喋らなかった反動からかですね先生に…。
…と言われるほどお喋りになったそうなんです。
という事で若林さんこのヤマシタさんに最終的なラベリングを…。
一同笑い秋山逆に。
という事で若林さんこのヤマシタさんに最終的なラベリングを…。
激レアさんを連れてきた。
喋らないという意志がうるさい人です。
一同笑い
逆に。うるさい…。
では今回の激レアさんは喋らないという意志がうるさい人として登録させて頂きます。
このあと飲みニケーション!
激レアさんを連れてきた。
小手さん今晩どうですか?
何断ってるんですか!
弘中に研究されたい激レアさん大募集!
激レアさんを連れてきた。
みんな待ってるぞ!
さあそして栗山さんが出演されていらっしゃいますこちら。舞台『十二番目の天使』。
こちら見どころをお願い致します。
全米ベストセラー小説の初舞台化になります。
突然家族を亡くしてしまった男性がですね秘密を抱えた少年との交流を通して生きる希望を見つけていくお話になっています。
3月16日土曜日から日比谷のシアタークリエで始まってそのあと全国を回りますのでぜひいらしてください。
激レアさんを連れてきた。

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