2018年11月08日 21:48 - 21:54

Beeワールド

画像だけでダイジェスト

ジョージア篇「ジョージアの伝統養蜂」 ヨーロッパとアジアの間に位置する国、ジョージア。「文明の十字路」と呼ばれるこの地域は、古くから様々な民族や文化、宗教が行き交いました。その一つが養蜂。  丸太でできた巣箱を縦に並べるヨーロッパ式や筒型の巣箱を横に置くアラブ式などが伝えられました。今回は、ジョージア西部にある小さな村で、伝統養蜂を営む養蜂家を訪ねます。 彼が作るのはモミの木を削り、半分に切って組み合わせる「ゲジャ」と呼ばれる丸太巣箱。  一年を通して雨が多いこの地域では、巣箱を屋根のある小屋に置くのが伝統です。 世界中の養蜂家やハチミツを通して、ミツバチと人とのつながりを紹介します。  暮らしの中にある養蜂文化の歴史や現状、ミツバチの生態、さらにはミツバチ産品などに迫ります。 石井康嗣 石井康嗣

ヨーロッパとアジアのはざまに位置する国コーカサス地方 ジョージアは
文明の十字路と呼ばれています。
ローマやトルコ ペルシア
更には モンゴル ロシアなど
いにしえよりさまざまな
民族 文化 宗教がこの地を行き交いました。
養蜂も その1つ。
丸太巣箱を縦に並べるヨーロッパ式や
Beeワールド
筒型巣箱を横に置く アラブ式などが伝えられ 根付いています。
今回は そんなジョージアの伝統養蜂の世界を。
ジョージア西部の山あいにある小さな村で
伝統養蜂を守る ヌグザールさんを訪ねました。
作っているのは
モミの木を削り 半分に切って組み合わせるだけの丸太巣箱。
現地ではゲジャと呼ばれる この巣箱を…。
屋根のある小屋に並べるのが伝統なんだ。
この地は1年を通じて雨が多いため
こうして ミツバチを守ります。
だから ミツバチは いつだって元気。
さまざまな花を飛び交い蜜を集めてきてくれます。
ハチミツがたまったか どうかは巣箱の重さでチェック。
ふだんは 年に一度秋口にだけ採蜜するそうですが
Beeワールド
今回 特別に巣箱の中を見せてもらいました。
煙を使って ミツバチを落ち着かせ
ナイフで切り取ってみると…。
んん~ やっぱりハチミツは まだ十分には たまっていませんね。
でも せっかくなので 味見。
やっぱり伝統巣箱で採れるハチミツは 格別だ。
最後に 小麦粉を巣の切り口にふりかけ
蜜が垂れないようにします。
ここは 冬 大雪になりますが
丸太巣箱は 保温性が高いからミツバチは ちゃんと越冬できるんだ。
寒冷地ならではの伝統ということだね。
伝統養蜂受け継がれし 先人の知恵。
Beeワールド

再読み込み