2018年11月06日 22:00 - 23:07

火曜ドラマ「中学聖日記」 第5話

有村架純主演!教師としてあるまじき純愛・・・惹かれ合う二人の運命は!?今夜、驚きの展開が待ち受ける! 夜の砂浜で、キスをしてしまった聖(有村架純)と晶(岡田健史)は聖のマンション前で勝太郎(町田啓太)と愛子(夏川結衣)と鉢合わせてしまう。話をしようとする聖に勝太郎は「信じてる」と言うばかり。翌日、塩谷(夏木マリ)から学校へ呼び出された聖は、同席した愛子の前でこれまでの経緯を説明するが・・・。一方、愛子が学校に行ったと知った晶は学校に向かう。そこで、自宅謹慎を命じられた聖と会ってしまい・・・。 有村架純 岡田健史 町田啓太 マキタスポーツ / 夏木マリ 友近 / 吉田羊 夏川結衣 かわかみじゅんこ「中学聖日記」(祥伝社フィールコミックス) 脚本:金子ありさ 音楽:小瀬村 晶 信澤宣明  主題歌:Uru「プロローグ」(ソニーミュージックレーベルズ) プロデュース:新井順子  演出:坪井敏雄 ◇番組HP  http://www.tbs.co.jp/chugakuseinikki_tbs/  ◇twitter  https://twitter.com/chugakusei_tbs  @chugakusei_tbs  ◇instagram  https://www.instagram.com/chugakuseinikki_tbs/   番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。 有村架純 / 岡田健史 / 町田啓太 / マキタスポーツ / 夏木マリ / 友近 / 吉田羊 / 夏川結衣 / かわかみじゅんこ / 金子ありさ / 坪井敏雄

姿を拝見したときから?
ああ そうかそれは もう光栄だわ それは
「好きだけじゃ ダメらしい」
「犯罪って」
「どこから どこまでが」
先生って 呼ばないで
そんな資格ない
誰が 何言おうと 関係ない
僕… 先生が好きです
愛子
帰るよ 晶
嫌だ
晶… 晶!
これ以上 怒らせないで
勝太郎風呂 入れたから先に その足…
勝太郎さん
私 話さないと…
今までのこと
さっきの…
いいよ 言わないで
信じてる
あの 黒岩って生徒?聖がずっと手焼いてた問題児の
頑張って 先生やって
それで 向こうのペースに引きずり込まれたんでしょ?
でも 私…
いいから 気にすんな
あっ それより…
親御さんに心配かけないようにちゃんと対応しないと
これ以上問題が大きくならないように
俺から ずっと…
ずっと先生が好きで
好きって言い続けて
そしたら 先生も 俺のことを…
バカなこと言わないで!
あんたは まだ中学生
子供なの
忘れなさい
嫌だ
もう二度と会わせないし
こんなの絶対 許さない
どんなに反対されても関係ないよ
あんたが どう言おうと この先…
つきあうなんて できない
母さんだけじゃない世間が許さない
だから これでもう終わり…
終わりじゃないよ!
いつか先生と結婚する
寝ぼけたこと言わないで!
顔 洗って 目覚ましなさい
何だよ もう… 痛えし
深く息を吐く
バイブレーター着信
「今 大阪着きましたまた夜 連絡します」
相手は 生徒
何やってるの? 私
生徒相手に
バイブレーター着信
はい
℡(塩谷)塩谷です
℡今から学校へ来ていただけますか?
はい
どっか やった…
上布携帯なら ないよ
社長が解約するって
えっ…
今日 学校行った帰りに
学校!?
ノック
失礼します
塩谷座って
あなたには淫行の疑いがあります
着任してから 今まで
そして ゆうべ何があったかすべて 話してください
黒岩君は
今 思えば 最初から
どこか違う生徒でした
《(淳紀)黒岩》
《大丈夫? 頭 打った?》
《頼むから これ以上…》
《イライラさせないで》
着任早々何をやっても うまくいかなくて
自信を失ってたときに黒岩君は
《「好雨 時節を知り春に当たりて 乃ち…」》
私が教えたことを楽しそうに覚えてくれて
こんな私を頼ってくれて
《黒岩君 落ちたの?》
《頭 打ってない?》
《僕のこと嫌いにならないでください》
教師として 未熟だった私は
自分に好意を寄せてくれている黒岩君に
支えられたんです
結婚を控えて不安なのもありました
彼との新生活
うまくいくかどうか
そういう現実より
黒岩君と一緒にいると
ドキッとしたり
学生時代に戻ったみたいに切なくなったり
そんな気持ちが黒岩君にも伝わって
ますます 歯止めがきかなくなって
ゆうべも…
花火大会の帰り
二人で会って…
キスをしました
反省しています
浅はかで
愚かでした
教師は 辞めます
もう二度と黒岩君には近づきません
晶が生まれたとき
3080グラムでした
すぐに黄だんが ひどくなって
保育器に入りました
夜泣きも激しくて手のかかる子でした40度の熱が出て
口から泡ふいて意識がなくなったとき
救急病院に駆け込んで
地震かと思ったら
自分の体が震えてた言葉は遅かったから毎週 図書館で 絵本を3冊寝る前に読み聞かせていつの間にか 二人で寝て
そんなふうに…
毎日
一生懸命 育ててきたのは
息子を一人前にするため
立派に人生を歩んでもらうため
塩谷黒岩さん
あなたに楽しんでもらうためじゃない
あの子はあなたへのプレゼントじゃない
黒岩さん…結婚への不安?
そんなの どうでもいい
あんたの退屈しのぎに何で うちの晶が…
利用されなきゃならないのよねえ!
塩谷お怒り ごもっともですがですが ここは…何とぞ お願いします
塩谷あなたが進退を勝手に決められると思いますか?
塩谷神奈川県青少年保護育成条例第31条
「何人も青少年に対し」
「みだらな性行為または」
「わいせつな行為をしてはならない」それは 処罰の対象です
教師としても 人としても
あなたは 失格ですこれから校内で対応を協議します結果が出るまでは 自宅謹慎学校には来ないように
生徒とも決して 接触しないように
はい
分かりました
本当に…
申し訳ありませんでした
おいしょっ… 熱い 熱い 熱い
熱い 熱い 熱い…
おいしょっ
よっし
晶君冷やし中華 ごまだれ
できたよ
晶… あれ? 晶君?
あっ…
上布やられた…
先生!
先生 大丈夫ですか?
うちの親 先生に何て…?
いいから
もう帰りなさい
先生?
黒岩君 何をやってるの?
処分が出るまで 接触禁止です
処分!?
塩谷もう お母さんは帰られましたよあなたも早く…黒岩君!
先生…
処分って まさか…学校 辞めるんですか?
そうよ
もう 会えないんですか?
そうよ
結婚するんですか?
そうよ
ごめんなさい もう忘れて
やだ…
やだ…
あれは 間違いだった
やだ…
いけないことなの
何で…?
あなたが 15だから
先生!
田辺黒岩!
黒岩君
先生を辞めさせないでください
お願いします!
僕が やめますから僕が 学校 やめますから
何 言ってんだあなたは やめることはできません
じゃあ もう 話しません先生の顔も見ません
諦めます だから…
先生をこのまま学校に…
お願いします!
お願いします!
小西彼女 こっち来んねや?
ちょっと…
いや ホンマ… ほな あれやんけ待ちに待った新婚生活やんけ
すいません 小西さんを差し置いて
腹立つわ~ けど お前結婚パーリーやんねやったら任しとけ バッチリ仕切ったるから
ありがとうございまーす
あくびをする
原口おかしい そして 怪しい
うわっ…
何がですか?
ゆうべ 花火大会で
聖ちゃん あんたの電話なかなか出なかったり
どこにいるか分かんなかったり様子が変だったのに急転直下
一緒に暮らすことになったわけ?へえ~
笑うなや真顔 やめろ
いや… どうすりゃいいんですか?
何があったの? ゆうべ
ですから
あのあと話し合って
聖が学校 辞めて一緒に暮らすことになった
そういう自然な流れですよ
教師 辞める?
はい
あんなに一生懸命だったのに?
不自然 極まりないけど
なので… 原口さんの…
その…
リクエストにお応えするわけには…
《欲しくなった》
《何がですか?》
《川合が》
おめでとう よかったじゃん
はあっ はあっ はあっ…
やっぱり ここかダメだよ
よく考えて
晶君 今 先生に会ったり話したりすればするほど
ちょっと待って先生の立場 悪くなるんだよ
先生のこと 大事に思うんだったら今は会っちゃダメ なっ?ちょっ ちょっ…
自転車… あっ 晶君…
九重聖ちゃんが謹慎になった!るな末永が謹慎!?
九重さっき 黒岩が来て言ってた淳紀謹慎って 何で末永が?
もしかして 黒岩と何かあった?
二人で会ってたのを親に見つかったとか何とか…
何それ? 淫行?
ねえ 黒岩は今どこ?それが… 金貸せって…
お金!?何で?
九重行きたいとこがあるからって…
あの… 黒岩といいます
警備員はい
建設産業部の…
川合勝太郎… さん いますか?
えっ… どちらの川合さん?
あっ…
ほら 会社ようさん入ってるでしょ会社名 言うてもらわんと
分かりませんわ
会社か えっと…
君…
黒岩少年?
はい どうぞ
これ…
ミックスジュース
すいません
そっちなんだ…
よく分かんないんだよね
中学生なんて一番触れ合わないゾーンだから
これ 見て うち来たの?
あの… 川合さんは?
出張
悪いね せっかく来てもらったのに
聖ちゃんも謹慎か…
僕のせいで…
で?川合に会って どうする気?
分かりません
聖ちゃんをくれとでも言うの?
言ったら… くれますか?
くれないだろうね
会えば…
何か変わるかなあ… とか
話したら 分かってくれるかな…とか
色々考えて…
僕には…
聖ちゃんしか いないから
何か…
いいね それ
この人しかいない
そう思えるのって いいね
何にもないようで…
すごく持ってる感じがする
さすが 少年
黒岩晶です
君は ただの少年
だからもう おうちに帰りなさいきっと お母さんも心配してる
これ以上 うろついたら
おまわりさん呼んで補導してもらうよ
悔しかったら
早く大人になれ
少年
ありがとうございます
雨音
どこ行ってたの!
晶… 晶!
離せよ
来なさい!
早く!
もし 今度 勝手なまねしたら教育委員会に電話して
あの人 即刻 クビにしてもらう
脅しじゃないわよ
あんたがここまで おかしくなって
手のつけられなくなった原因があの人なら
責任は取ってもらう
もし それが嫌なら ここにいて
おとなしくして
待って
分かった
何でも言うこと聞くから
勉強しろって言われれば するし
先生のことも諦めろって言うなら
そうする
だから…
お願いします
先生を辞めさせないでください
お願いします
お願いします
とにかく 学校から…
連絡 来るの 待つから
お願いします
塩谷岩崎さん どうしました?
末永先生 学校 辞めるんですか?
誰が そんな?お願いします 教えてください
黒岩と何があったんですか?
ニュースになるようなことですか?
だったら クビですよね?男の先生だったらダメで
女の先生だったら いいなんてこと ないですよね?
末永先生に…
辞めてほしいの?
たぶん…
はい
でも それは先生が大嫌いとかじゃなくて…
べつに好きでもないけど…
でも それより自分がどんどん嫌な子になるから
もう…自分じゃ止められなくて
つらいです
千鶴出たの? 処分
はい
さっき連絡があって
退職届 「依願退職」として
受理してくださるそうで
聖…
でも…
どうでもいいんです それは
えっ?
それより…
黒岩君に申し訳なくて
ぶつけてくれた気持ち
受け止めることも受け流すこともできなくて
他の生徒達にも…
何一つ 指導できずに…
元々 向いてなかったんです
教師は…
もう辞めます
辞めてどうすんのよ?
勝太郎さんは 大阪に来いって
言ってくれて…
でも…今のまんまじゃ 甘えるばかりで
とりあえず 一度
実家に戻ろうかと迷ってて…
うん…
分かった
なら 行くよ
どこに…?
あっ…
行って 報告しな ご両親に
生徒 好きになって学校 クビになったって
あんた ホントちゃんと考えた?
何で こうなったか
何で あれだけ言ったのに 教師と生徒の線を踏み越えていったの?
あんたにとってさ 教師ってそんなもんだったんだ?
そんなに簡単に手放せるもんだったんだ?
こうなったら せめて 最初から応援してくれてる親御さんに
隠さず事情を説明して
里美聖?
千鶴さん お久しぶり
何? どうしたの? 聖
お父さんは?
ゴルフの打ちっぱなし
せっかく作ったのに…
あっ そうだ聖 食べていきなさいよ
うん
はーい
ほら 座って
よかった
無駄にならなくて
はい
いただきまーす
ごめんなさい
ごめんなさい お母さん
学校…
辞めることになった
結婚も…
たぶん もう 無理
生徒を好きになったの
一緒にいるところを見られて
もう いられなくなった
そのこと…
勝太郎さんは?
知ってる
勝太郎さんさえ よければ…
結婚してもらいなさい
えっ!?
もし…
許してもらえるなら
予定どおり 結婚して
早く大阪 行きなさい
でも 私…
他に好きな人ができた?
その子と一緒になるの?
できないことないよ
二人で駆け落ちして
聖が仕事見つけて
義務教育が終わるのを待つ
向こうが…
18歳になったら
晴れて 結婚
想像できる?
勝太郎さんは
すべて分かって
それでも聖に おいでって言ってくれてる
そんな資格ないのに…
きっと うまくいくよ
とても そんな…
ううん
うまくいく
だって 聖
一生 感謝するよ
それが大事なの
この人に…
借りがある
私の人生を変えてくれた恩人
そう思ったら
結婚生活 必ずうまくいく
勝太郎さんとなら幸せになれる
聖が幸せにするの
はあっ… はあっ
はあっ
えっ!?
台所 借りる あんたは風呂
いや… えっ?
もうすぐ できるから
すみません
扇風機のスイッチを入れる
こういうときは食からパワーを得る
マクロビオティック
食べ物 陰と陽バランスよくとる食養法
へえ~
どう見ても…
これから新婚生活始まる幸せな男の顔じゃない
幸せですよ
川合…らしくないよ
もういいからあんた お得意の…
見てないふり聞いてないふり
平気なふり
強がらなくていいから
食べて 寝て
元気 出しな
相手…
中学生ですよ
いただきます
いただきます
上布晶君 全然 ご飯食べてないって聞いたけど何? ダイエット?それとも断食中?
お邪魔しちゃおっと…
はい これ晶君の大好きな
詰め合わせ
うんやっぱ よかったんだよね
聖ちゃん先生辞めてよかったんだよ
こんなシオシオとした態度をとってるような男
そりゃ頼りにならないし
みんなに心配されて至極当然だし
もし 認めてほしかったら
男として もっとしっかりとしたとこ 見せてくれよな
《どんな大人になりたい?》
《なりたい自分があってその前の前に》
《今 いると思ったら》
《行きたい学校 見えてこない?》
バイブレーター着信
℡聖? 大丈夫か?
うん
近いうち 迎え 行くよ
大阪で 心機一転
やり直せばいい
いつでも俺は 聖の味方だから
ありがとう
あれ? 川合 休み?
あっ こいつ ほらあの… 今日 彼女
迎え行く 言うてました
こいつ 結構 そういうとこマメなんすよ
あっ これもお願いします
はい
九重聖ちゃんいなくなっちゃうぞ
さっき 聖ちゃんちの近く通ったら引っ越し屋のトラックが来てた
今日 出ていっちゃうぞ行けよ
行って 会ってこいよ
俺… お前 マジで尊敬する
まさか 聖ちゃんが振り向くなんて
確率… 0%だと思ってたから
聖ちゃん
ぶんどってこいよ
男の友情攻撃
どこ行く気?
ダメよ
ダメだって… やめて!
何で?
行ったら もう 戻れなくなる
余計 気持ちが高ぶってそのことしか考えられなくなる
あんたの生活が将来がメチャクチャになる
母さんには 分かんない
分かる
私も そうだったから
来て!
あんたに話してないことがある
愛子あんたに話してないことがある
はっ?
愛子話したとおり
父さん…
あんたが5歳のときに出ていった
仕事がうまくいかなくて…だろ?
だから離婚した… って
そう言ったけど
母さん
好きな人ができたの
はっ!?
父さんが出ていったあと相談にのってくれた
父さんが作った家具 買ってくれた建築家の人で
一緒にいると楽しくて
夢中になって
離婚して あんたを連れて彼の所に行こうと思ってた
でも 彼にも家庭があって
結局 どうにも…
もう二度と立ち直れないと思ったけど
忘れるの
今 どんなに強く思っても時間がたてば忘れる
本当に…突然 夢から目が覚めるの
「絶対」なんてないし
「この人じゃなきゃダメ」なんてこともない
ほんの一時だけなの
そのとき どんなに後悔してもどうにもならないから
取り返しのつかないことになるから
特に あんたの年齢…
一緒にすんな!
そんなバカみたいな話と
一緒にすんな!
待って 晶
晶!
行けるか? そろそろ
うん
上布手紙のこと話したんですか?
少しでも聞いてほしかったから
先生に会いに行ったのかな?
愛子早くいなくなって
ここから出てってほしい
《誰が何言おうと関係ない先生が好きです》
《もう忘れて あれは間違いだった》
《やだ…》
《やだ…》
《いけないことなの》
《何で…?》
《あなたが15だから》
小西原口さん どうぞ
サンキュー
《僕には…》
《聖ちゃんしかいないから》
《相手… 中学生ですよ》
あーっ もうっ
原口何やってんだか まったく…
携帯着信
先 乗ってて
はい
℡(原口)いいの?
本当にいいの? このままで
何ですか? 今度は
悔しいの
えっ?
川合はねもっといい男のはずなのふんわかしてて抜けてるかと思えば 案外 頼れて
かと思えば天然でかと思えば わりと仕事もできる
見どころある男なの だから
あんたがいいの
好きなの
なのに 川合今のままじゃ二人を引き離そうとするただのつまらない男そんなの悔しいよ
あんたも分かってるでしょ?
会っちゃったの
あんたより好きな人に会っちゃったの 聖ちゃんは
相手 中学生ですよ
原口そうだよ
だから 離れた
でも好きなのは 彼あんたが幸せなら いい
でも…
そうじゃないなら 嫌
原口川合 もう一度 聞く
いいの? このままで
電話を切る
お待たせ
「この度は」
「大変ご迷惑をおかけしましたこと」
「重ねて お詫び申し上げます」
「たった一学期だけでしたが教師として」
「皆様と過ごせましたこと」
「幸せに思います」
「校舎に響く」
「生徒の声が好きでした」
「教えることが好きでした」
「生徒のために頑張る先生方を」
「尊敬していました」
「なのに自分から」
「すべてを台なしにしてしまって」
「本当に申し訳ありません」
粕谷まさか生徒に入れ込んでたなんて…
入江向いてないですよねこの人
はあ…
もっと…
育ててあげたかった
先生!
先生
先生!
先生!
聖ちゃん!
聖ちゃん! 聖…
聖ちゃん!
決めたから! 進路
そこで…
大人になるから!
だから…
行かないで
待って!
聖ちゃん!
勝太郎さん
止めて
いい 今は聞きたくない
いいから 止めて
やっぱり一緒には行けない
今のまま…
このまま
勝太郎さんと結婚することは できない
まさか…
戻るつもりじゃ…
彼とは もう二度と会わない
でも… こんな状態で一緒にいても
勝太郎さんに甘えるだけで今のままじゃ かえって…
こんな状態って 誰のせいだよ!
誰のせいで…
こんな みっともないバカげた状況に
俺が どれだけ…
ごめんなさい
なら…
この先 一人になって
全部 なくせばいい
そして…
聖ちゃんは消えた
この町から…
うわーっ!
僕の15の夏から
消えた
そして
僕は18になった

更新